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【学校でもできる】教師・教員がストレスを溜めない考え方7選!ストレスを減らして少しでも快適に仕事をしよう!

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教師の皆さん、ストレス溜まってませんか?
教師は様々な面で、ストレスが溜まる職業といえます。

ストレスが溜まる例

・授業案が行き詰まる
・仕事の量が多い
・上司の圧や同調圧力
・保護者対応
・児童生徒指導

 etc…

書き出せばキリがないくらい多いと思います。
そんなストレスを溜め続けてしまうと、身体にも精神的にも良くありません。

でも、仕事はしなければならない…

めい

一体どうすればいいの?

うた

そんな悩みに寄り添える内容を準備したよ!

保護者対応がストレス

上司に怒られてイライラする

仕事がうまくいかない

自分の思い通りにいかない

こんなことを思ったことはありませんか?

本記事では、こんな時にストレスを溜めない考え方を解説していきます!

悩んでいる人の参考になれば幸いです。

本記事は全員に当てはまるものではありません。
自分に合いそうなものを試してみることをオススメします。

定時で帰る方法をまとめた記事はこちら⏬

効率的に仕事をして、残業を減らしたい方にオススメの記事です。

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目次

ストレスを溜めやすい人

めい

ストレスって溜めやすい人と溜めにくい人がいるの?

うた

人それぞれだと思うけど、教師はストレスを溜めやすい人が多い印象だね。

それはなぜでしょう。
実は、教師になる人は、ストレスを溜めやすい考え方の人が多いからなんです。

ストレスを溜めやすい人とそうでない人には、考え方に違いがあります。

\ストレスを溜めやすい人/

  • 責任感が強い
  • 心配性
  • 完璧主義
  • 考え込んでしまう
  • 融通が効かない

\ストレスを溜めにくい人/

  • 楽観的
  • 完璧を求めない
  • 周囲の人に相談できる
  • 受け流せる
  • オンとオフの切り替えができる

教師は責任感が強く、児童生徒のために考えることの多い職業です。

そのため、「ストレスを溜めやすい人」に該当する人が多い傾向にあります。

「自分はストレスを溜めてない!」と思っている人でも、実は無意識にストレスを溜め込んでしまっている可能性もあります。

実はこれが一番危険です。

めい

確かにストレス溜まってること多いかも…

うた

日常的にストレスが溜まってしまうと、休んでも疲れが取れなくなるから、気をつけないといけないよ。

ストレスを溜めてしまっては、どんどん負のスパイラルに陥ってしまいます。
では、どうすればストレスを溜めないようにできるのでしょうか?

うた

ここでは、ストレスを溜めない方法7つ解説するね!




ストレスを溜めない考え方7選!

ストレスを溜めない方法はたくさんあります。

しかし、その多くは「職場ではなかなかできない」ものが多いと思います。

ストレス解消の一例

・自分の趣味に没頭する
・好きなものを食べる
・飲み会に行く
・スポーツに打ち込む
 etc…

これらは、私生活もしくは退勤後のストレス発散になります。

しかし今回紹介するものは、「学校でもできるもの」も多くあります。

めい

職場でストレスを溜めない方法なんてあるの?

うた

考え方を少し変えるだけで、ストレスを溜めにくくなるよ!

考え方を変えることで、職場でもストレスを溜めにくくなります!

1つでも試しに実践してみると、効果があるかもしれません。

うた

1つずつ解説していくね!

完璧を目指さない

教師は完璧を目指す方が多い傾向にあります。
というのも、児童生徒に物事を教える職業だからです。

めい

先生は完璧を目指した方がいいんじゃないの?

もちろん、授業や児童生徒の指導・支援を行う上では、完璧を目指すことは良いことです。

ただ、書類作成や会議で完璧を求めてしまうと、余計なストレスが溜まってしまうことがあります。

うた

80%くらいを目指すっていう考え方だと、気持ちが楽になるよ。

完璧を目指してしまうと、どうしても重箱の隅をつつくような部分も気になってしまいます。

そうすると、ストレスも溜まるし時間効率も悪いです。
80%くらいを目指して、心にゆとりを持つことが大切です。

失敗したことを引きずらない

人間、失敗はつきものです。
むしろ失敗して成長するといっても過言てはありません。

ただ、失敗することを考えてしまうと、心身にストレスがかかってしまいます。

めい

思い返すと嫌な気持ちになるもんね。

うた

失敗した事実は変わらないから、これからどうするかを考えた方がプラスになるよ!

過去を変えることはできません。
しかし、未来をプラスに変えることはできます。

失敗を引きずらず、そのことを解決することに注力することが大切です。

スルースキルを身につける

めい

嫌味を言う先生や保護者がいるんだけど!

そう思っている方は少なくはないと思います。
確かに、嫌味を言う方や自分勝手なことを言ってくる方は一定数いますよね。

うた

そう言う時には、スルースキルがあるよいいよ!

スルースキルとは

嫌なことや不快なことを言われたりされたりしても自分の中に溜め込まず、上手に受け流す能力のこと

スルースキルを身につけられると、嫌味を言ってくる方がいても、気にせずに付き合っていくことができます。

めい

どうやってスルースキルを身につければいいの?

うた

考え方や話題を少し変えるだけで大丈夫だよ!

スルースキルは以下のようなものがあります。

・情報の取捨選択をする
・相手の発言に感情的にならない
・言葉の裏を読まない
・話題を別のものに変える
・その人のいる場所から距離を置く
・その問題を俯瞰してみる
・別のことを考える
・いい意味で相手を見下す

スルースキルを身につける方法を解説(執筆中)

スルースキルを身につけると、ストレスが意外と溜まらなくなります。

初めは難しく、感情的になることもあります。
しかし、その場面でスルースキルのことを思い出すことで、少しずつ嫌なことや不快なことを受け流すことができるようになります。

うた

慣れてきたらストレスはどんどん溜まらなくなるよ!


「リセット」と発言する・心で唱える

意外とこれが効果的!

脳は、自分が発したことや考えたことを素直に受け止めるようになっています。

「リセット」と思い込むことで、その前までに起きた失敗なども、気持ち的にリセットすることができるんです。

イライラした時、上手くいかなかった時に、心の中で「リセット」と唱えてみましょう。
もしくは周囲に人がいない時には、声に出して「リセット」と言ってみましょう。

めい

リセット!

うた

これで気持ちがリセットできるから、心機一転頑張ろう!

これは「思い込む」ことが大切です。
疑いながら「リセット」と唱えても意味がありません。

脳が「どうせ嘘でしょ」と思っていては効果がなくなってしまうので注意しましょう。

コントロールできないことで悩まない

自分の周りのことを全てコントロールしようとすればするほど、ストレスを抱えてしまいます。

教師は、児童生徒の指導・支援をする仕事が主なので、さまざまな事をコントロールしようとしてしまいがちです。

ですが、自分自身でコントロールできるものとできないものがあります。

めい

例えばどんなもの?

コントロールできるもの

・自分の言動
・環境(デスク周りなど)
・自分の心情

コントロールできないもの

・相手からの評価
・相手の言動
・天候によるもの

コントロールできるものは、自分自身に関するものや、物理的に移動できるものです。
コントロールできないものは、相手や自然に関するものです。

コントロールできないものを無理やりコントロールしようとすると、
“コントロールしようとする→失敗する→心配になる→不安になるまたコントロールしようとする…”
を繰り返し、負のスパイラルに陥ってしまいます

コントロールしようとして負のスパイラルに陥る

そんなコントロールできないものは、潔く諦めることが肝心です。

コントロールできないものに対して心配になったり不安になったりしていると、他のことに手がつかなくなってしまいます。

本当にこれは自分で解決できることなのか?
と一度考えて、そこに注力しないといけないのか振り返ることが大切です。

うた

例えば、先生からの評価や保護者から好かれたいといったことは、自分ではコントロールできないよね。
そういうもので日々悩んでしまったらキリがないよ。

めい

毎日悩んで鬱になってしまうこともあるから、そのことから離れるのも大事なんだね。

嫌われたくないと思わない

人間、誰しも好かれたい・嫌われたくないと思ってしまいますよね。
ただ、全員から嫌われないということは難しいです。

なぜなら、人間は100人いれば100通りの考えがあるからです。

有名な人にもアンチはいます。
神と崇められている人を嫌いな人はいるんです。

めい

でも嫌われたくないな…

そう思う人も多いと思います。
しかし、「嫌いになる」という選択をするのは相手です。

自分自身でコントロールできないことに対して悩んでいるとキリがありません。

めい

じゃあどう考えればいいの?

うた

その人に対して「自分のベストを尽くす」
「それでもダメだったら仕方ない」と考えると気持ちが楽になるよ。

自分のベストを尽くして関わって、一部の人に嫌われるかもしれませんが、全員に嫌われるということはありません。

むしろ、ベストを尽くして関わってくれる人のことを嫌いになる人は少ないです。

何人かが自分のことを嫌いになっても、好きでいてくれる人や、関わってくれる人は0ではありません。

そういう人との付き合いを大切にしつつ、自分のベストを尽くした関わり方をする方が、気持ちも楽になります。

その状況から逃げる

最後の手段は、その状況から逃げるということです。

めい

逃げるってどういうこと?

ここでいう逃げるということは、
・休職する
・退職・転職する

というもので、ストレスが溜まってどうしようもない時には、この方法で逃げた方が良いです。

教師という仕事はとても大切ですが、自分自身を犠牲にしてまで行うものではありません。

むしろ、心身がまいっている状態で仕事をしても、児童生徒にも自分にも利益は少なくなってしまいます。

仕事を辞める・休職するということはとても大きな一歩になります。

なかなか踏み出せないかもしれません。
ですが、そのままずっと同じ状態でいると、精神的にも病んでしまう可能性もあります。

そのような時には、一度逃げるという選択肢を考えてもいいのではないでしょうか?

本記事における「逃げる」という行為は、
「急にいなくなる」という意味ではありません。
手続きを踏んで、休職・退職をすることを言います。




まとめ

本記事では、ストレスを溜めない考え方について7つ紹介しました。

冒頭にも書いてありますが、この考えが全員に当てはまることはありません。

めい

自分自身に合ったものを選択するんだね!

本記事で紹介したストレスを溜めない考え方は以下の7つでした。

ストレスを溜めない考え方7つ

・完璧を目指さない
・失敗したことを引きずらない
・スルースキルを身につける
・「リセット」と発言する・心で唱える
・コントロールできないことで悩まない
・嫌われたくないと思わない
・その状況から逃げる

明日からでも使える方法がほとんどです。

ストレスを発散する方法に加えて、この考え方を取り入れてみるのもありだと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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