巷で話題になっているChatGPT。
これは教育現場にも革命をもたらし、教師の業務を大幅に改善してくれる素晴らしい高度なAI技術です。
こんな疑問がありませんか?
ChatGPTって何?
ChatGPTの使い方が分からない
どうやったら仕事に使えるの?
情報機器が全然使えないけど、使いこなせるもの?
本記事では、初めてChatGPTを使う人にも分かりやすく解説しています。
新しいものは、なかなか取っ付き難いですよね。
しかし、ここをしっかり理解しておくと、今後の業務が大幅に改善されます。
1つずつ確認すれば簡単に使えるよ!
教師の皆さんにとって業務改善に繋がるといいね!
詳しく見ていこう!
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ChatGPTって何?
ChatGPTは、文章や会話を生成することができるAIチャットサービスです。
質問すると即座に返事を返してくれる画期的なツールです。
翻訳みたいに変な日本語にならないの?
正しい日本語で人間味のある答えが返ってくるよ!
ざっくりとした質問から深掘りした質問まで、どんどん回答してくれます。
ChatGPT公開後の現在も、どんどんアップデートされて日増しに使いやすくなっています。
こんなに使い勝手がいいなら有料なんじゃないの?
ChatGPTは「無料版」と「有料版」の2種類があります。
・無料
・有料(ChatGPT Plus)
ChatGPT Plusは月額20ドルで利用で機、無料版よりも更にスムーズに使うことができます。
無料版でもサクサク使えるよ。
まずは無料版から使ってみて、物足りなければ有料版に移っても良いですね。
ChatGPTでできること
ChatGPTで使えることをざっくり解説していきます。
・アイデアを生み出す
・プログラムコードの生成
・外国語の要約、翻訳
・正解があるものへの解答
・エクセルの関数編集
・ワードでレイアウトを整える
・客観的に判断してくれる
他にもたくさんあるけど、今回は教師が使うときにできることを挙げてみたよ。
文字での返答になりますが、本当に人間と会話しているような感覚で返事が返ってきます。
学校現場でいうと、授業の問題作成やデスクワークの文書や表計算を作成する時に重宝します。
授業準備にも使えるのはすごいね!
使い方・質問の仕方次第で業務量が激減するよ!
ChatGPTでできないこと
ChatGPTは完璧ではないため、できないことはあります。
・現実世界の物理的な操作
・絶対的な正解がない判断
・悪意のある行動の提案
・事例のないものを作る
・相手の感情を理解する
・リアルタイムな情報の解答
あくまで、今までの情報を用いて回答してくれるのがChatGPTです。
現在進行形で起こっていることや、今現在事例のないものには対応できないみたいですね。
また、悪いことを相談すると、回答しないこともあります。
ChatGPTの使い方
ChatGPTの使い方について詳しく説明します。
これから使ってみようかな!って人は参考にしてね。
必要なものは以下のとおりです。
・パソコンor携帯電話
・メールアドレス
・電話番号
これさえあればChatGPTはすぐに使えます。
ChatGPTのログイン方法
ここでは、8ステップで解説します。
ChatGPTを検索し、ページに移動します。
(https://openai.com/blog/chatgpt)
「チャットGPT」とカタカタで検索しても表示されないので、「ChatGPT」と検索しましょう。
偽物のサイトがあるから気をつけてね!
公式ページは上にあるURLです。
間違ったページで新規登録をしてしまうと、個人情報を抜かれる恐れがあります。
画像左下の「Try ChatGPT」を選択します。
図の「Sign up」から新規登録します。
すでに登録済みの方は、「Log in」からログインできます。
ログインする時には、以下の画面になるので、☑︎をしてログインします。
メールアドレスを入力し、「Continue」を選択します。
ログインに使用したいパスワードを「Password」欄に入力します。
パスワードは8桁以上が必要になります。
先ほど入力したメールアドレスに、「Verify your email address」というメールが来ています。
そこから「Verify email address(メールアドレスの確認)」を選択します。
First nameに名前、Last nameに苗字を入力し、「Continue」を選択します。
6桁の認証コードが送られてきていることを確認し、入力します。
以上でチャットGPTを使うための登録手順は完了です。
ChatGPTを使ってみよう
ここでは、ChatGPTの使い方を解説していきます。
使い方はとても簡単だよ。
画像左上の「New chat」で新しいチャットを作ることができます。
右下の「Send a message」には質問したい内容を入力します。
「New chat」の欄には、複数のチャットを作ることができるので、それぞれのジャンルで分けることも可能です。
「英語の勉強方法」
「算数の問題を作って」
2つは全く異なる質問だから、それぞれを「New chat」で分けて質問するといいよ!
試しに今回は、「英語の勉強方法を教えて」と入力してみました。
すると、以下の文章が出てきました。
ここで、「小学生にも分かるように説明して」と入力してみます。
すると、以下の文章が出てきました。
言葉が分かりやすくなるんだ!
会話調で質問しても、答えてくれるよ。
同じ質問を繰り返さなくてもいいところが便利です。
同じチャット内で話題が変わってしまうと、的確な答えが返ってこなくなることもあるので注意しましょう。
ChatGPT活用方法(業務編)
皆さんが知りたいところはここだと思います。
ChatGPTは使い方次第で、大幅に面倒な仕事を減らすことができます。
今回は3つ例を出してみたよ。
・授業準備
・エクセル、ワードの使い方の提案
・通信や通知表のテンプレ作成
1つずつ例を詳しくみていきましょう。
授業準備が簡単にできる
授業準備には、授業計画や教材作成などがあります。
まずは、授業計画についてChatGPTに質問してみました。
小学生に助詞を教える授業計画を作って
【授業概要】
対象:小学生
目的:助詞について理解し、正確に使い分けることができるようにする。
【授業内容】
- 助詞とは何かを説明する。
・説明文の読み上げと写し書きをしてもらい、説明を理解する。
・例文を用いて、助詞が文に与える役割を説明する。 - 代表的な助詞の種類を紹介する。
・主要な助詞(「は」「が」「を」「に」「と」「から」「まで」など)を写し書きしてもらい、その助詞がどのような役割を持っているか説明する。 - 助詞の使い方を学ぶ。
・例文を用いて、各助詞の使い方を説明する。
・例文を読んで、適切な助詞を選ぶ練習をする。 - 助詞の重要性を理解する。
・助詞がない文と、助詞を使った文を比較して、意味やニュアンスの違いを説明する。
授業計画まで作ってくれるの?
サクッと作ってくれるから、参考にしてみるのもいいかもね!
続いて、教材作成についてChatGPTに質問してみました。
小学生が助詞を理解するための教材を作って
助詞の教材を作るにあたり、以下のアイデアがあります。
- 助詞の使い方を示す例文集:生徒が自分で読んで理解することができるよう、簡単な例文を多数用意し、それぞれにどの助詞が使われているのかを示します。
- 助詞を使って文章を作る練習用ワークシート:生徒に、与えられた単語やフレーズを使って、適切な助詞を選んで文章を作る練習を行わせるためのワークシートです。
- 助詞の意味を理解するためのカードゲーム:カードには、様々な単語が書かれており、生徒はそのカードを引いた後、その単語に合う助詞を考えて出すゲームです。
- 文章の意味が変わる例文集:同じ文章でも、助詞を変えることで意味が変わることを示す例文集です。これを用いて、生徒が助詞が文章に与える影響を理解できるようになります。
- 助詞を見つけるゲーム:あらかじめ与えられた文章から、生徒に指定された助詞を探してもらうゲームです。これにより、生徒は助詞を正確に見つける力を養うことができます。
教材を作るのではなく、アイデアを提案してくれました。
どんな教材を作ればいいか迷っている時には、参考になるね!
もっと深掘りして質問してみると、面白いアイデアも提案してくれるよ!
授業の内容や展開の仕方に悩んだ時には、1つのアイデアとして参考にしてみるのもいいかもしれませんね。
エクセル、ワードの使い方が飛躍的にアップ
エクセルの関数や、ワードのレイアウトなども、ChatGPTがアイデアを出してくれます。
まずは、エクセルの関数の質問をしてみます。
エクセルで名前順にする関数を教えて
エクセルで名前順にするには、ソート機能を使用します。
- ソートする範囲を選択します。
- [データ]タブをクリックして、[並べ替えとフィルター]グループの中にある[並べ替え]をクリックします。
- 並べ替えダイアログボックスが表示されるので、[列]リストから並べ替えの基準となる列を選択します。
- [昇順]を選択して、[OK]をクリックします。
これで、選択した範囲が選択した列の名前順にソートされます。
今回は簡単な質問をしましたが、マクロやプログラムコードの質問をすると、すぐに答えてくれます。
次に、ワードのレイアウトの質問をしてみます。
学級通信をwordでオシャレにレイアウトする方法を教えて
学級通信をWordでオシャレにレイアウトするためには、以下のステップを実行することができます。
- テンプレートを選択する:Wordには、学級通信用のテンプレートがいくつか用意されています。これらのテンプレートを使用することで、デザインを素早く実現することができます。Wordの「新規作成」画面で、学級通信用のテンプレートを検索し、適切なものを選択してください。
- レイアウトを設定する:Wordの「レイアウト」タブを開き、ページの余白、カラムの数、行の間隔などを設定します。これにより、ページのデザインや文章の配置を調整することができます。
- 色やフォントを選択する:学級通信のデザインには、色やフォントが重要です。Wordの「デザイン」タブを開き、カラーパレットから適切な色を選択し、フォントを選択してください。
- 文章を編集する:学級通信の文章をWordにコピー&ペーストすると、文字の大きさや間隔などが異なる場合があります。文章のレイアウトを調整するには、Wordの「ホーム」タブを開き、フォントのサイズや行間、段落のインデントなどを調整します。
- イラストや写真を追加する:学級通信には、写真やイラストが欠かせません。Wordの「挿入」タブを開き、適切な画像を挿入します。画像を挿入したら、サイズや位置を調整してください。
- 完成した学級通信を保存する:学級通信のレイアウトが完成したら、Wordの「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」を選択し、ドキュメントを保存します。
- 以上のステップを実行することで、学級通信をWordでオシャレにレイアウトすることができます。
1から10まで丁寧に教えてくれました。
もっと具体的に質問すると、オリジナルのレイアウトが完成します。
以上が、エクセル・ワードの使い方のアイデアを質問してみた結果です。
もっと具体的に疑問に思ってることは、実際に質問してみてね。
通信や通知表のテンプレ作成
学級通信や通知表の所見欄のテンプレートをChatGPT作成してみました。
以下は、学級通信のテンプレを質問した回答です。
学級通信の4月のテンプレートを教えて
学級通信 4月号
平素は、保護者の皆様方におかれましては、格別のご支援、ご理解を賜り厚くお礼申し上げます。さて、新年度が始まりました。本年度もよろしくお願いいたします。
1.新しい学期の始まり
新しい学年、学期が始まり、子どもたちも新しい環境に慣れるため、不安や緊張感を抱いていると思いますが、私たち教員一同、その不安や緊張感を取り除き、楽しい学校生活が送れるように全力でサポートしていきたいと思います。
2.今後の予定
4月は、新しい学期のスタートアップとして、学年・学級のルールを確認し、実践するよう取り組んでいきます。また、学年全体での統一学習も行います。日々の生活の中での良い発見や感動を大切にし、楽しく充実した学校生活を送れるよう、取り組んでまいります。
3.連絡事項
・今後の行事については、別途お知らせいたします。
・授業参観等、学校行事にご参加いただける場合は、感染予防対策をお願いいたします。
・感染症予防のため、手洗い、うがいを徹底し、マスクの着用をお願いいたします。
・保護者の皆様方におかれましては、健康管理にご注意いただき、お子様の状況についても、日々確認をお願いいたします。
4.最後に
新しい学期が始まり、子どもたちも少しずつ成長していく時期です。保護者の皆様方におかれましては、ご家庭でのご支援、ご協力をお願い申し上げます。本年度も、子どもたちが安心して学校生活を送れるよう、教員一同、全力でサポートしてまいりますので、よろしくお願いいたします。
これを1分も経たずに回答してくれました。
通信の所見に用いることができる言葉も質問してみました。
通知表の所見欄に書ける言葉を教えて
通知表の所見欄には、生徒の学力や態度に対して記述される言葉が書かれます。一般的には以下のような言葉がよく使われます。
【学力に関する言葉】
・成績が安定している
・よく勉強している
・積極的に授業に取り組んでいる
・基礎的な知識・技能を習得している
・課題やテストで理解度を示している
・課題やテストで力を発揮している
・自分で問題を解決する力を持っている
・自分から学ぶ姿勢がある
【態度に関する言葉】
・真面目に取り組んでいる
・授業中に集中力を持っている
・協調性がある
・礼儀正しい態度を持っている
・他の生徒に良い影響を与えている
・自己管理能力がある
・自分の意見をはっきりと言える
・責任感がある
こちらも学級通信同様、1分以内に回答してくれました。
ここから深掘りしていけば、特定の児童生徒の通知表の所見を具体的に書くことも可能です。
え…こんなこともできるの!?
文字数も制限してあげたら、その通りに回答してくれるよ!
所見が書きにくい時は、参考にしてもいいかもね!
ChatGPT活用方法(授業編)
授業にもChatGPTは活用できます。
授業展開をした時の疑問や問題などもサクッと答えてくれます。
今回は例を3つ出してみたよ。
・児童生徒の疑問点が知れる
・授業の問題点を特定できる
・問題文や課題が簡単に作れる
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
児童生徒の疑問点が知れる
教師で意外と多いのが、
「好きな教科・得意な教科の先生になった」
ということです。
児童生徒の苦手部分や、どうやったら克服できるかなどが、盲点になることがよくあります。
確かに、苦手な教科の先生になってる人少なそうだね。
児童生徒がどこでつまづいているか、伸び悩んでいるか気付けないこともあります。
そんな時には、ChatGPTに質問してみましょう。
今回は、以下の例で質問してみました。
小学生が助詞で悩むポイントを教えて
- 助詞が多義的であること:助詞には複数の意味があり、同じ助詞でも文脈によって意味が変わることがあるため、生徒はどの助詞を使えばよいか迷うことがあります。
- 前置詞との違いがわからないこと:前置詞と助詞は似たような役割を持っているため、どちらを使えばよいのか混乱することがあります。
- 「は」と「が」の使い分けが難しいこと:「は」と「が」は代表的な助詞であり、使い分けが難しいと感じる生徒が多いです。
- 文章の繋がりがわからないこと:助詞をうまく使うことで、文章の繋がりが明確になり、読みやすくなるため、生徒は助詞の使い方に苦戦することがあります。
- 助詞の省略について理解できていないこと:助詞は省略することもできるため、生徒はどのような場合に省略してよいのか、また省略しない場合はどのように使えばよいのか理解できていないことがあります。
小学生目線で悩んでいる点を教えてくれるので、授業を展開するときの参考になります。
授業の問題点を特定できる
児童生徒が理解しやすい授業展開をすることは必要不可欠です。
その時に、授業の核となる部分がずれてしまうと、上手い授業展開ができません。
もし、授業展開で悩んでいる場合は、ChatGPTに質問してみるといいかもしれません。
今回は、以下の例で質問してみました。
小学生に助詞を教える時に気をつけることを教えて
小学生に助詞を教える際に気をつけることとしては、以下の点が考えられます。
- 分かりやすい説明を心がける:生徒にとって助詞は難解な概念であるため、分かりやすく説明することが必要です。難しい言葉や専門用語は避け、できるだけ平易な言葉で説明するように心がけましょう。
- 実例を多く用意する:生徒は例文を見て自分で助詞の使い方を理解しやすいため、多くの実例を用意しましょう。また、生徒にも自分で実例を考えてもらい、授業をより参加型にすることも大切です。
- 生徒のレベルに合わせた教材を選ぶ:小学生にとって難解な文章や言葉を用いた教材は、生徒を混乱させる原因になります。生徒のレベルに合った、分かりやすく簡潔な教材を選ぶようにしましょう。
- 読解力を養う教材を用いる:助詞の理解には、読解力が必要不可欠です。生徒に適した読解力を養う教材を用いて、助詞の使い方を学ばせるようにしましょう。
- 可視化することで理解を深める:助詞の役割や使い方を、イラストや図解などで可視化することで、生徒が理解しやすくなります。授業中に可視化することで、生徒が助詞の使い方をより深く理解できるようになります。
例文を使って教えて
- 私は学校へ行きます。 → 「は」は「私」が主語であることを示し、「へ」は行き先を示しています。
- 友達と公園で遊びました。 → 「と」は友達と一緒に遊んだことを示し、「で」は場所を示しています。
- この本はとても面白かった。 → 「は」は「この本」が主題であることを示し、「が」が使われていないことで、「この本」が他の本と区別されていることが分かります。
- 彼は犬を飼っています。 → 「を」は動作の対象である「犬」を示しています。
- 私は毎朝、パンを食べます。 → 「は」は「私」が主語であることを示し、「を」は動作の対象である「パン」を示しています。
なんと、「例文を用いて教えて」と伝えると、すぐに例文と解説を教えてくれました。
細かい点がしっかり解説されるから、分かりやすいね。
これにイラストや教材を加えて授業をしたら、生徒も理解しやすくなりそうだね!
問題文や課題が簡単に作れる
単元ごとの問題文や、宿題となる課題もChatGPTは作成してくれます。
教科書やドリルを使うことも良いですが、児童生徒の段階に応じた問題を作ると、ステップアップに繋がるでしょう。
ChatGPTはレベル別、出題方法を変えて問題を作ってくれます。
児童生徒のレベルに応じたものなんて作れるの?
ChatGPTに質問してみたよ。
一緒に見てみよう!
小学生用の助詞の問題を3つ作って
- 「私は公園[ ]行きました。」に入る適切な助詞は何ですか?
→ 「は」、「に」、「へ」の中から選びましょう。 - 「彼は大きな犬[ ]飼っています。」に入る適切な助詞は何ですか?
→ 「を」、「に」、「が」の中から選びましょう。 - 「今日の晩御飯は何[ ]食べましたか?」に入る適切な助詞は何ですか?
→ 「は」、「を」、「に」の中から選びましょう。
解答は?
申し訳ありません、解答を省略してしまいましたので、ここで解答を示します。
- 「に」
- 「を」
- 「を」
レベル別に問題を作ってもらう時には、このような質問をしてみました。
5段階レベルで問題を作って
Level 1: 「りんご[ ]好きです。」に入る適切な助詞は何ですか?
Level 2: 「友達[ ]遊びます。」に入る適切な助詞は何ですか?
Level 3: 「私は公園[ ]行きました。」に入る適切な助詞は何ですか?
Level 4: 「彼は大きな犬[ ]飼っています。」に入る適切な助詞は何ですか?
Level 5: 「今日の晩御飯[ ]何[ ]食べましたか?」に入る適切な助詞は何ですか?
Level 1の問題は、助詞の基本的な使い方を理解している生徒向けです。
Level 2の問題は、二つの要素を結合する助詞「と」の使い方について確認するためです。
Level 3の問題は、場所を示す助詞「に」、「へ」の使い方を確認するためです。
Level 4の問題は、動作の対象を示す助詞「を」の使い方を確認するためです。
Level 5の問題は、疑問文での助詞の使い方を確認するためです。これらの問題を通じて、生徒たちは自分自身の理解度を確認することができます。
すごいね!
児童生徒の習熟度合いに合わせて問題を提示できるんだ!
選択数を変えたり、文章を作らせる問題も作れるよ!
5択形式で作って
- 「私は公園[ ]行きました。」に入る適切な助詞は何ですか?
a. が b. に c. を d. へ e. と - 「彼女は学校[ ]行きました。」に入る適切な助詞は何ですか?
a. が b. で c. に d. へ e. を - 「先生は明日[ ]休みです。」に入る適切な助詞は何ですか?
a. が b. と c. は d. から e. に
文章作成をさせる問題を作って
以下は、文章作成の問題例です。
- 「教室に入ってすぐ、何を見ましたか?」という質問に対して、適切な助詞を使って答えてください。
- 「昨日の晩ごはんは何を食べましたか?」という質問に対して、適切な助詞を使って答えてください。
- 「クリスマスに欲しいプレゼントは何ですか?」という質問に対して、適切な助詞を使って答えてください。
- 「あなたが好きな季節は何ですか?」という質問に対して、適切な助詞を使って答えてください。
- 「友達と遊ぶ時、何をしますか?」という質問に対して、適切な助詞を使って答えてください。
どの問題もわずか30秒で作ってくれました。
解答も合わせて欲しい時には、「解答も教えて」と入力すると、合わせて解答も作ってくれます。
1つずつ問題を作ってたら大変だから、大幅な時間短縮になるね!
子供達の習熟度合いに合わせた問題が出せるのはメリットだよね!
忙しい教師の方が問題を作るのはとても大変です。
ChatGPTを使うと、仕事の時間が減り、早く帰ることもできるようになります。
まとめ
今回は、ChatGPTの使い方や活用方法についてまとめました。
ChatGPTを使うメリットを振り返ります。
・児童生徒にあった授業ができる
・業務量が激減する
使ったことがない方は、初めは取っ付き難いかもしれません。
しかし、1回やってみると、手放せなくなるくらい効率よく仕事ができるようになります。
教師の皆さんがChatGPTを使えるようになると業務量が大幅に減り、働き方改革につながります。
少しでも業務を減らせると、その分早く帰れるもんね!
今後もChatGPTの活用方法を更新していく予定です。
教師の皆さんが効率よく働けるお手伝いができると幸いです。
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