教師(公務員)の皆さんでも、上手に節税する方法があります。
それは、
ふるさと納税
です!
ふるさと納税は、寄附金の一部が所得控除されるので、税金の軽減になります。
自治体に寄付すると、返礼品が貰えてお得に節税ができる制度です。
税金を支払う方法を変えると返礼品がもらえるってこと?
寄付した額が翌年の住民税から控除されるよ!
今回は、知って得するふるさと納税のお得な寄付方法を紹介します。
・ふるさと納税って?
・お得なふるさと納税のやり方
・オススメのふるさと納税サイト
ふるさと納税は、どこに寄付をするかでお得かどうかが変わります。
本記事を参考にして、お得にふるさと納税を攻略しましょう!
お得なふるさと納税サイトを先に知りたい方はこちらを見てね!
サイト名 | 貯まるポイント | 備考 |
楽天ふるさと納税 | ・楽天ポイント | ・楽天カードユーザーは最大30%ポイント還元 ・参加自治体も多い |
自由テキスト“>ふるなび | ・ふるなびコイン (Amazonギフト券・PayPay残高・dポイント・楽天ポイントに交換可) | ・楽天ポイント(楽天Pay)利用可 ・dポイント(d払い)利用可 ・最大20%相当のふるなびコイン還元 |
ふるさとチョイス | ・dポイント | ・dポイント(d払い)利用可 ・利用者数、掲載自治体数No.1 |
自由テキスト“>ふるさとプレミアム | ー | ・最大13%相当のAmazonギフト券還元 |
どのくらい寄付できるか知りたい方はこちらを見てね!
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ふるさと納税とは
ふるさと納税とは、自分の故郷や好きな自治体を選んで寄付ができる制度のことです。
自治体の取り組むまちづくりに対して、寄付金の使い道を指定できます。
自治体の歴史や子育て、スポーツなど寄付金の使い道が指定できるんだね!
手続きをすれば、実質自己負担額2,000円で応援したい地域の名産品や宿泊券などをもらえる、とてもお得な制度です。
ふるさと納税の仕組み
本来、自分が住んでいる自治体に一定額の税金を納めています。
ふるさと納税では、自分の好きな自治体に寄付することで、住民税や所得税が控除されます。
もともと支払っていた税金を、別の地域に寄付できるってことだね!
控除を受けられる上限は納税額によっても異なりますが、控除される金額は寄付金から2,000円を引いた金額と決められています。
2,000円は手出しするけど、その分の返礼品がもらえるよ。
例えば、500万円の年収がある人で独り身だった場合は
・約6万円分寄付ができる
・翌年の税金から自己負担金2,000円を引いた58,000円が控除される
・自治体から嬉しい返礼品が送られてくる
うちは海鮮、お肉、お米を返礼品でもらったよ!
教師(公務員)の方は初任者の年収でも約5万円分の寄付ができるので、自己負担金の2,000円以上の返礼品がもらえるのでお得です!
やらなきゃもったいない制度なんだね!
ふるさと納税の注意事項
こんなお得なふるさと納税ですが、注意しなければならないことがあります。
ここを間違えてしまうと、大損することになりますので注意しましょう。
・寄付金の上限を超えると自己負担金が増える
・ワンストップ特例が使える人
・ワンストップ特例の締切日
・寄付する自治体の数に上限がある
・自己負担2,000円は寄付金の額にかかわらず発生
知らずにふるさと納税を利用してしまうと、ただの買い物になってしまうので損します。
ポイントを押さえて、お得にふるさと納税を活用しよう!
寄付金の上限を超えると自己負担金が増える
寄付金の上限は、自分の年収や家族構成によって異なります。
控除額のシミュレーションをして、自分の寄付金がどのくらいか必ず確認しましょう。
複数のサイトでシミュレーションしてみて、控除額が合っているか確認してみましょう。
この控除額を超えて寄付をしてしまうと、自己負担金が増えてしまい、損してしまいます。
ただの買い物になっちゃうってことなんだね。
ふるさと納税は、返礼品の額の上限が30%という決まりになっています。
なので、返礼品をただ単に購入してしまうと、割高な買い物になってしまいます。
ワンストップ特例が使える人
ワンストップ特例とは、ふるさと納税の確定申告が不要になる制度です。
本来であれば、ふるさと納税を活用する際には、確定申告をしなければなりません。
しかし、以下の方は簡単なワンストップ特例による申告ができます。
個人事業主や確定申告を毎年している方は、このワンストップ特例を使うことはできません。
確定申告をしている人は、ふるさと納税も確定申告でする必要があるんだね。
自分がワンストップ特例を使えるかどうか、しっかり確認しよう!
ワンストップ特例の締切について
確定申告が不要になるワンストップ特例。
簡単でオススメの制度ですが、注意することがあります。
それは、申し込み期限が1月10日(必着)ということです。
提出期限が決まっているの?
各自治体に書類が1月10日に届いていないといけないんだよ。
この日を過ぎて提出しても、ワンストップ特例の制度を受けられなくなります。
また、ワンストップ特例制度と確定申告は同時に利用できないので、すでにワンストップ特例制度の書類を送った自治体の寄付も含めて確定申告が必要になります。
年末ギリギリにふるさと納税をしようとするのは危険だね。
確定申告をする人は年末にふるさと納税をしてもいいと思うけど、ワンストップ特例の制度を使いたい人は早めに寄付した方がいいね。
寄付する自治体の数に上限がある人
基本的には、寄付額の上限はありますが、寄付する自治体には上限がありません。
たくさん返礼品をもらいたいから、いろんな自治体に寄付してもいいの?
ワンストップ特例を使っている人は上限が決まっているよ!
ワンストップ特例の制度を使う人は、寄付する自治体の上限が5つと決まってます。
これを超えてしまうと、確定申告をしなければならなくなりますので注意しましょう。
同じ自治体で2つの寄付をしたらどうなるの?
例えば、5自治体で合計6つの寄付をした場合(以下の画像参照)これはワンストップ特例の活用が可能です。
同一の自治体に複数回寄付をしても大丈夫と言うことを押さえておきましょう。
自己負担2,000円は寄付金の額にかかわらず発生
ふるさと納税で少額の寄付金だった場合、自己負担金が占める割合が大きくなり損をする可能性があります。
2つの例を比べてみましょう。
3,000円分の寄付のみの場合…
・自己負担金2,000円
・控除額1,000円
50,000円分の寄付の場合
・自己負担金2,000円
・控除額48,000円
自己負担金の割合が変わるんだね。
自分の控除額の上限までやった方がお得ってことだよ。
自治体数に関わらず、受けられる控除額の上限まで寄付することで、自己負担金の割合を減らし、お得に返礼品を受け取ることが可能と言うことを覚えておきましょう。
お得にふるさと納税をするポイント
お得なふるさと納税をさらにお得にする方法があります。
返礼品だけじゃないの?
ポイントサイト経由や、クレジットカード払いでさらにポイントがもらえるよ!
ふるさと納税サイトでふるさと納税をする前に、ポイントサイトを挟むことや、寄付時にクレジットカードで支払うことで、それぞれのポイントも獲得できて2度3度お得になります。
クレジットカード払い
ふるさと納税をするときにクレジットカードを使うのはマストです。
と言うのも、ふるさと納税の金額は高額になる可能性が高いので、クレジットカードのポイントを貯めるのに適しているからです。
1%還元のクレジットカードでもポイントがたくさんもらえそうだね。
例えば楽天カードの場合、以下の種類があります。
例えば、楽天市場で楽天プレミアムカード決済をすると、4%還元されます。
50,000分の寄付をした場合
50,000(円)×0.04=2,000(P)
と言う計算になります。
自己負担金分のポイントが還ってくるんだ!
クレジットカードを利用することで、自己負担金の額をポイントで実質減らすことも可能です。
ポイントサイト経由
ポイントサイトを経由してふるさと納税で寄付をすると、ポイントサイトでポイントを貯めることができます。
このポイントは、1P=1円相当の価値があるところがほとんどなので、サイトを経由するだけでどんどんポイントが貯まっていきます。
ここでは、オススメのポイントサイトを3つ紹介します。
こちらの3つのポイントサイトは、1%ポイント還元になります。
30,000円分寄付する時に経由すると300ポイントもらえるってことだね!
ポイントサイトは1つしか経由できないから注意してね。
ポイントサイトは寄付する直前に経由したものが反映されます。
3つ経由しても、全てにポイントが反映されるわけではありません。
ポイントサイトとクレジットカードのコンボでお得!
ポイントサイトとクレジットカードの2つのお得を組み合わせることで、超お得にふるさと納税で寄付をすることができます。
やり方は以下の通りです。
次に、経由するポイントサイトを決めます。
本記事に載っていないポイントサイトでも良いですが、ポイント還元率が低いところもあるので、オススメはこちらの3サイトです。
寄付するサイト・ポイントサイトを決めたら、はじめにポイントサイトにいきます。
次に、ポイントサイトから寄付するサイトを検索→クリックして飛びます。
寄付するサイトで返礼品を選択後、支払いをします。
その時に、支払い方法をクレジットカードにすることで、お得に寄付することができます。
この方法でダブルでポイントを獲得でき、自己負担金を実質減らして寄付することができます。
具体的にどのくらいお得なの?
いつもやっている方法を例に出して説明するね。
楽天プレミアムカード×ポイントタウンのコンボでふるさと納税をしています。
寄付するサイトは楽天市場です。
楽天プレミアムカードの還元率は4%、ポイントタウンの還元率は1%です。
去年は7万円分寄付をしました。
ざっくり計算でも、
7万円×(4%+1%)=3,500Pになります。
自己負担金よりも多くのポイントがもらえてるんだ!
楽天経済圏と言われる、楽天関係で生活圏を固めると楽天市場での買い物の時にポイントをたくさんもらえるシステムがあります。
詳しくはこちらを参考にしてください。
こういったものを活用することで、自己負担金よりも多くのポイントをもらうことも可能です。
税金を払ってポイントと返礼品がもらえるってことか!
お得に節税ができるね!
オススメのふるさと納税サイト
お得にふるさと納税をするには、自分に合ったサイトで返礼品を選ぶことが重要です。
オススメのふるさと納税サイトは以下の通りだよ。
サイト名 | 貯まるポイント | 備考 |
楽天ふるさと納税 | ・楽天ポイント | ・楽天カードユーザーは最大30%ポイント還元 ・参加自治体も多い |
自由テキスト“>ふるなび | ・ふるなびコイン (Amazonギフト券・PayPay残高・dポイント・楽天ポイントに交換可) | ・楽天ポイント(楽天Pay)利用可 ・dポイント(d払い)利用可 ・最大20%相当のふるなびコイン還元 |
ふるさとチョイス | ・dポイント | ・dポイント(d払い)利用可 ・利用者数、掲載自治体数No.1 |
自由テキスト“>ふるさとプレミアム | ー | ・最大13%相当のAmazonギフト券還元 |
それぞれのメリットを見ていきましょう。
楽天ふるさと納税
楽天ふるさと納税はなんといってもポイントの還元率が高いことです。
また、楽天市場でのお買い物と同様に楽天ポイントを使ったり貯めたりすることができます。
お買い物マラソンやスーパーセールの時に寄付をすると、さらにポイントが多くもらえるよ!
楽天ポイントを貯めている人にはとってもお得だね。
参加している自治体も多いので、いろいろな返礼品を選ぶことができます。
自由テキスト“>さとふるのメリットは「返礼品の到着が早い」ことです。
また、さとふるマイポイントが貯まるのも嬉しい点です。
うた
さとふるマイポイントはPayPayポイントに交換することもできるよ!
さとふるマイポイントはPayPayポイントに交換することもできるよ!
Yahoo!ショッピングやPayPayを使っている方には、オススメのふるさと納税サイトになります。
自由テキスト“>ふるなびは「ふるなびコイン」が還元されることがメリットです。
このふるなびコインは、Amazonギフト券・PayPay残高・dポイント・楽天ポイントに交換することができるので、どのポイントを使っている方にもオススメできるサイトになります。
どんなポイントにも変えられるのは嬉しいね!
また、返礼品のクチコミ・レビューが豊富なので、気になっている返礼品がどんなものかが一目で分かるのも嬉しいです。
自由テキスト“>au PAY ふるさと納税はその名の通り、KDDIが運営するECショッピングの中で展開されているふるさと納税サイトです。
auユーザーは簡単に寄付が行え、Pontaポイントを貯めることもできます。
au経済圏の住民はお得なんだね!
※au経済圏…auが展開するサービスを中心に利用して生活すること
貯まったPontaポイントはau関連のものに使用できるのも嬉しいね!
auユーザーの方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
ふるさとチョイス
ふるさとチョイスは「利用者数、掲載自治体数No.1」という点が特徴です。
また、d払い・dポイントを貯めることもできるので、docomoユーザーにとってはお得にふるさと納税を利用することができるんです。
dアカウントで簡単にふるさとチョイスにログインできるよ!
いろいろな自治体・返礼品を選びたい方やdポイントを貯める・使う方はふるさとチョイスがオススメです。
自由テキスト“>ANAのふるさと納税です。
うた
ANAカードで寄付するとマイルが最大2.5倍も貯まるよ!
ANAカードで寄付するとマイルが最大2.5倍も貯まるよ!
マイルはいろいろなポイントに交換することができたり、旅行の時にお得に使えたります。
基本的には1マイル=1円の価値ですが、使い方によっては1マイル=1円以上の価値になります。
特に、旅行の時はシーズンや旅行先によって1マイル=5円や10円、それ以上の価値になることもあるんです!
1マイル=10円以上の価値になるんだ!
他のポイントよりもお得だね!
旅行好きな方や海外によく行く人はお得だね!
他のサイトよりも自治体・返礼品数は少ないですが、旅行をする方は自由テキスト“>ふるさとプレミアムは、Amazonギフト券を還元してくれるサイトです。
他のポイントを獲得できませんが、Amazonユーザーには嬉しい寄付先になります。
また、家電の返礼品にが多いことでも有名なので、家電を買い替えたい方・新しい家電が欲しい方にもオススメです。
Amazonギフト券はどのくらいもらえるの?
キャンペーン時は最大13%も貰えるよ!
13%は、5万円分の寄付をすると6,500円相当のギフト券がもらえる計算です!
自己負担金以上のギフト券がもらえるんだね!
Amazonを利用している方は、まとめ
本記事では、教師(公務員)にオススメのふるさと納税の方法を解説しました。 返礼品をもらってお得に節税できるので、ふるさと納税は本当にオススメです。 また、ポイントサイトを経由しつつ、クレジットカード払いをすることで自己負担金を減らしたり、自己負担金よりも多くのポイントをもらうことも可能です。 これを機に、まだ始めていない方はふるさと納税にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。 最後まで読んでいただきありがとうございます。 ↓クリックしてもらえると嬉しいです!
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